2011年11月18日

紅葉の終わり



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小田代ヶ原11月


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小田代ヶ原11月


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光徳牧場10月末


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足尾ダム11月


栃木県の紅葉http://a11234842.travel-way.net/kouyou001.html

栃木の紅葉http://kouyou.4-seasons.jp/

日光観光協会http://www.nikko-jp.org/perfect/senjogahara/oda.html

足尾観光協会http://ashio.org/ashiospot/kankoukyoukai.html

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2009年11月09日

塩原の紅葉

塩原紅葉a.jpg

塩原という土地はモミジの多いところだそうで
車で走っていても赤い色が次々に目に飛び込んで来る。
栃の木の黄色や桜紅葉の赤黄色のなかに
ときおりナナカマドやハゼの真っ赤が目につくし
常緑樹に巻き付いた蔦の赤もハッとするほど鮮やかだけれど
しっとりと落ち着いた紅葉の色といえば
やはりモミジではないかと思う。

栃木県の塩原温泉は谷の渓流に沿っていくつもの野天風呂があり
囲いがあったりなかったりするし
崖の途中の風呂もあるかと思えば
深い谷まで下りなければならないところもあるのだが
紅葉の時期に紅葉の谷の風呂はさぞ心地よいと思われる。

*塩原温泉郷HP http://www.siobara.or.jp/
タグ:塩原温泉
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2009年10月17日

汽笛を録るなら津和野です

津和野.jpg

津和野は山に囲まれた狭い盆地である。
たとえば太鼓山の稲荷神社や津和野城跡などから見下ろすと
その地形がよくわかる。

休日はSLが走る。
その汽笛は山々にぶつかってはね返る。
その音がいい。
できれば津和野を見下ろすところから聴きたい。
やはり太鼓山稲荷神社や津和野城跡あたりで聴くのがいい。

SLが津和野に到着してから出発するまでは
2時間半ほど時間がある。
前もって津和野に行っていれば
汽笛を聴いてからSLに乗り込むまで
町もゆっくり見物できる。

SLやまぐち号のページはこちら
http://www.c571.jp/jouhoukyoku/jouhou/jouhou.html

タグ:津和野 
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2009年10月13日

石見銀山の「環境への配慮」

大森.jpg

写真は世界遺産にも登録されている石見銀山の町。
正式には 大森銀山伝統的重要建造物群保存地区という。
保存地区といっても人が生活している町なので
床屋も銀行も酒屋もある。
ただ、ビルはない。
銀行も木造の古びた民家を利用している。
下の写真も同じく大森だが
軒の低い昔の家並がつづいている。

大森2.jpg

銀山はこの町からさらに山へ入ったところにあり
下の写真に見える橋を渡ると坑道の出口になる。
あたりは鉱山があったとは思えないほど
山は常緑樹と赤や黄色の落葉樹が入り交じって美しく
山肌を落ちる水も川を流れる水も清冽だ。

鉱山のある土地では、山は滅び水は汚染される。
取り返しのつかない環境破壊の爪痕を残す土地も多いなかで
石見銀山では適切な森林管理、つまり
やたらと木を伐らない、伐ったら植えるなどの管理によって
環境が守られてきたのだ。
世界遺産登録の根拠となったのも「環境への配慮」だった。

銀山.jpg

さらに、あまり知られていないようなのだが
石見銀山は人への配慮も行われてきた。
当時としては労働環境の良い鉱山ではあったが
坑内で働く鉱夫は気絶(けだえ)と呼ばれる呼吸器疾患が多く
短命でもあった。
そこで代官所では労働者の救済措置として
「ご勘弁味噌」「銀山御取囲」「子供扶育米」などの
保護政策を行った。

「ご勘弁味噌」は病人のための栄養食であり
「銀山御取囲」は鉱山病で働けないものに1日2合の玄米を支給する生活保護、
「子供扶育米」は子供ひとりについて1日三升の米を
2歳から10歳まで支給する扶養手当のようなものだった。

石見銀山は鉱山の遺跡と大森の町、それから
銀を運んだ銀山街道と積み出し港などが
ひとまとめになって世界遺産に登録されている。
行ってみても、ただ山があり小川が流れ
古びた木造の家並や石畳の山道があるだけで
巨大な建造物やダイナミックな景観があるわけではないが
山の紅葉がキレイな時期に歴史的背景を確かめながら歩くには
ふさわしいところと思われる。

世界遺産石見銀山グループの温泉津
もともと銀山の積出港を背景にした港町で
こちらも古びた木造の家並が残され、温泉も湧く。
タグ:石見銀山
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2009年10月11日

SL会津只見号運転

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車窓の美しさで知られるローカル線といえば
まず只見線を思い出す人は多いと思う。
奥会津を走るローカル線只見線は
普段は二両編成のディーゼルカーで
会津若松ー小出間を各駅に止まりながら4時間余りかけて走っているが
ファンのために年に数日、SL会津只見号を運行させる。

この秋のSL只見号は10月31日から11月3日までの4日間、
会津若松駅=只見駅を一日1往復の予定だ。
鉄道ファンには乗りたい人、撮りたい人、
さらに汽笛などの音を録音したい人などさまざまあって
撮影を目的とする人はほぼ線路に沿って走る道路を利用して
ポイントをさがし、SLの通過を待ち構える。
鉄橋などの有名ポイントは三脚が乱立するようなことになるそうだが
せっかくの旅でもあるし
ただ通過するだけではもったいない。
只見線には意外と多くの温泉がある。
日本一のブナ林を擁する山で採れるキノコの種類も多い、
本当にうまいキノコは店には並ばない。
地元の人が山で採って食べてしまう。
宿のお膳に出るキノコは信じられないほどうまいが
どれも見たことのないものばかりで名前も覚えられないのだ。

生きた山があり、おいしい水の流れるこの日本のふるさとが
まだふるさとのまま残されていることがありがたいと思う。

*只見号運行予定
http://www.tadami.gr.jp/kankou/sl-top.htm
*只見線撮影ガイド
http://www.geocities.jp/kokamo18/tadamigaido.html
http://rububukh.web.infoseek.co.jp/satsueichiguide_tadami.htm
http://www.meimi.jp/hirakei/trip17.html
*只見線温泉ガイド
http://www.okuaizude.net/fukushima/okuaizu/html/stay_top.html/
*只見町観光町づくり協会
http://www.tadami-net.com/




タグ:只見線
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2009年09月15日

湖水の秋

Tarn Hows.jpg

湖水地方の秋は光がもっとも美しい季節だそうだ。
樹々の葉は黄色く染まり、10月ともなれば霜が降りる。

ハイキングを楽しむ人たちがやってくる。
ナショナルトラストに守られているこの地方は
車が規制されているかわりに
人が歩くための道は整備されている。

渓谷の果実ダムソン、
アップルソースと食べるカンバーランドソーセージ
味覚を求めて来る人々もいる。

Autumn, Windermere.jpg

Rydal Mount, Autumn.jpg

湖水地方にはまた、この土地の自然に魅了され
ここに住み着いて働く人々も多い。
そういう人々にとって湖水地方の自然は
ただそこにあったものではなく、自分で発見したものであり
守り伝えたいものとして存在する。
土地を守る意識の高さの一端は
そういう人たちによっても支えられている。

uk-map.gif









タグ:湖水
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2008年11月19日

京都人が紅葉を語る

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ある京都人が紅葉を語る。

やっぱり紅葉は嵐山がいちばんだ。
ただ真っ赤なだけではない。
同じ赤でも深みがある、奥行きがある、
多彩な赤である。
そこに黄色や常緑の緑が混じるので
繊細で美しいのである。
それに較べると東福寺や神護寺は
ただ赤いだけではないか。

その嵐山にほど近いあるお寺のお坊さんが言う。
私はこれだけ長いことここにいるけれど
ほんまにキレイな紅葉は二、三度しか見たことがない。

いま京都は紅葉のシーズンで
今月いっぱいは楽しめそうだが
これぞという紅葉に巡り会うのは運次第ということか。

*京都の紅葉情報
 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/momiji/
タグ:紅葉
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2008年09月23日

もともと温泉は一軒の宿から

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もともと温泉は一軒の宿から、
さらにそれ以前は宿もない状態からはじまっているものです。
山の岩と岩の間から、または河原の石の隙間から
湯気が立ちのぼり、
鹿や猿がお湯につかっているのを見て
人が効能を知ったようなことが多々あったと思われます。
宿に伝わる温泉の歴史に
「狸が見つけた温泉」などと書かれているのがその一例です。

自然に湯壺があれば野天であろうとそこに入ればいいのですが
ただ湧いて流れるだけの温泉だと
人が入れるだけの湯壺をつくらねばなりません。
木の箱のような湯船をこしらえてお湯を引くか
池を掘るように源泉の場所を掘るか
土地の条件によってさまざまな工夫があったと思われます。

人里から遠く離れてただお湯が湧くだけの場所では
食料や木を伐る道具などを持ってやってきて
仮小屋を自分で建てて滞在するような湯治もありました。
お湯を求めてくる人が増えると
その人たちが滞在する家が必要になります。
村人が総出で農閑期にこしらえた家もあれば
誰かが湯銭を稼ぐ目的で建てた家もあったと思われます。
建物さえできればそこは温泉宿ですが
いずれにしろ、湯治に来る人たちは食料持参の自炊が基本でした。

街道沿いの温泉は宿場と共に発展します。
草津のように温泉の人気で町ができることもあります。
けれども、
大きな温泉街に較べて効率が悪く収容力もなく
バスの便もないような山の懐にひっそりとうずくまる一軒宿こそ
人を回復させる力を持っているように思います。


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2008年09月20日

風土記の一軒宿

出雲湯村b.jpg

斐伊川は島根県の鳥髪山(船通山)に最初の一滴を発します。
スサノオがオロチと戦った地でもあります。
その尾から出てきたた雨叢雲剣は
三種の神器のひとつですが
製鉄のシンボルでもあります。
その示現の地が鳥髪山になっているのは
古代から斐伊川の上流で鉄を産したことによって
生まれた伝説だと思います。
古代から近代まで、奥出雲は鉄の王国でありました。

斐伊川は鳥髪山を流れ落ち
山峡の鉄の王国をめぐりめぐって
島根平野に流れ出ると川幅の広い大河となり
宍道湖を形成しますが
その流れの真ん中あたりの山のなかに
温泉を噴出させています。
出雲湯村の温泉です。

ここには川に乗り出すように建てられた共同浴場と
狭い道を隔てて一軒宿があります。
背後は山、川の向こうにわずかな畑があって
畑の向こうはまた山です。
秋の早い日暮れが小さな集落をつつむころ
まだ明るさの残った空に畑の煙が上っていきます。

温泉の歴史は古く
8世紀はじめに書かれた出雲国風土記にも
こんな記事が残っています。

 漆仁(しつに)の川の辺に薬湯あり
 ひとたび湯浴みすればすなわち心身和らぎ
 再びすすげば萬の病癒ゆ
 老若男女 昼夜をわかたず連なり通いて
 験を得ずということなし

宿は一日に二組しか客を取らず
手づくりのうれしい料理を出してもらえます。

*出雲湯村温泉 http://www.yunouekan.net/


一軒宿の日記  VOICE:大川泰樹 03-3478-3780 MMP
(東京FM Tokyo Copywriters' Street 07年1月放送)
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2008年09月14日

佐梨川の一軒宿

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標高2003mの駒ヶ岳に端を発する佐梨川の
いくつもの沢が1本の川にまとまるあたりの
その川沿いの杉木立のなかに一軒宿の温泉があります。
近くの民家とも少し距離を置いた一軒家でもあります。

雪が溶けるとカタクリの花が咲きます。
夏はカジカが鳴き、蛍が飛びます。
草まで紅葉する短い秋が終わると
雪に埋もれる冬がやってきます。
何もすることがないのに
不思議と退屈しない時間が静かに過ぎていきます。

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一軒宿まんねん荘:http://nttbj.itp.ne.jp/0257923360/index.html
泉温:34.1℃(気温8℃)※貯湯槽で測定
湧出量:251.9L/分
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
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2008年09月07日

渓谷の温泉

十谷080906.jpg

十谷温泉は櫛形山の岩の裂け目から温泉が湧き出し
昔は天狗が湯治をしたと言い伝えがある。
深い谷が多いその多さを「十」という数字にたとえて
十谷という地名になったそうだが
その名の通り深い谷を縫う道路をひた走り
山の斜面にへばりつく集落を過ぎると
やがて3軒の宿がある十谷温泉に到着する。
この温泉のある大柳川渓谷は
山梨でも屈指の紅葉の名所であり
大小の滝が見え、川にはいくつも吊り橋がかかり
遊歩道も整備されている。

■所在地:山梨県南巨摩郡鰍沢町十谷4249
■泉質:カルシウム・ナトリウム−塩化物泉
■効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・冷え性等
■温泉:男女別内湯・混浴露天風呂

十谷温泉朝食080906.jpg

上の写真は「源氏の湯」の朝食。
温泉で炊いたお粥が出る。

タグ:十谷温泉
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2008年05月01日

銀山平の雪は溶けず

銀山平080427.jpg

湯之谷からさらに奥へ行くと
道路は上折立で分岐し、一方はシルバーラインになります。
シルバーラインは奥只見ダムの建設用につくられた道路で
全長22Kmのうち18Kmがトンネルです。
トンネルとトンネルの合間に見える景色が
次第に冬になっていきます。
このあたりは厳冬期は雪が深過ぎてスキー場が閉鎖されると
聞いたことがあります。

銀山平もまだ雪に閉ざされていましたが
早くも釣り竿を持った人たちが来ており
キャンプ場のモシカの湯も営業していました。

*上の写真は奥只見ダム付近
*カモシカの湯
 単純アルカリ泉 原泉47.6℃ 二階に休息用広間あり

タグ:魚沼
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2008年04月29日

魚沼の春

芋川480.jpg

山には雪が残り、麓では桜が散っている。
山の斜面はカタクリや黄スミレが咲いている。
田んぼの水たまりには
小さなオタマジャクシが泳いでいる。
民家の軒ではツバメが巣づくりに励んでいる。

そんな温泉が魚沼の湯之谷温泉郷です。

芋川温泉
泉温:34度(加温しています)
湧湯量:251.9リットル/分
泉質:弱アルカリ性低温泉 PH8.3

タグ:魚沼
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2007年12月03日

混浴 西山温泉

nisiyama071202.jpg

混浴だが、女子はいなかった。
西山温泉は705年に発見された古い温泉で
泉質は含土類芒硝塩泉。
透明でやわらかく、つるつるのお湯。
山梨県の早川の渓谷沿いにある。

タグ:秘湯会
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2007年12月01日

頭を雲の

冨士071201.jpg

頭を雲の上に出し...ではじまって
冨士は日本一の山...で終わる歌があった。
山梨県増穂町の山から眺めた富士山。
その歌のようだった。
タグ:秘湯会
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2007年08月27日

栃尾又温泉

宿のデッキ.jpg

栃尾又温泉は山の中の一本道に沿ってある。
3軒の宿がふたつの風呂を共有して使っている。
下の湯は谷に湧く源泉の真上にあって
かなりの階段を降りる。上の湯は道沿いにある。
時間によって男女が入れ替わる。

上の湯.jpg    下の湯.jpg

泉質は単純放射線泉、湧き口の温度は37℃。
ラジウムの含有量は日本で二番目と聞いた。
ラジウムはウラン238という元素が11の段階を経て
鉛になる5段階めだ。
ラジウムは次にラドン222になるのだが
このラドンが気体なので呼吸によって体内に取り込むことができる。
加熱に弱いので低温がちょうどいい。
夏でも風呂の窓が閉まっているのはラドンを逃がさないためだ。

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体温ほどのお湯に浸かって
本を読んだり瞑想したりしている湯治客に混じって
お湯と湯宿の他に何もない場所で
短い夏休みを過ごした。
タグ:秘湯会
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