2011年06月19日

ジョナサン・スウィフトのイギリス

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1667年生まれのジョナサン・スウィフトの時代をのぞいてみる。
フランスには太陽王ルイ14世がいる。
イギリスの数学者アイザック・ニュートンは
すでに万有引力を発見している。

イギリスの国王はチャールズ2世が1685年に亡くなり、
弟のジェームズ2世が即位したものの名誉革命で廃され
ウィリアム3世、メアリー2世(ジェームス2世の長女)の共同統治を経て
1702年にはアン女王(ジェームス2世の次女)の時代になっていた。
政治的には不安定な時期といえるが
一方ではそれによって言論の自由が認められ
ジャーナリズムが発展していった。

イギリス最初のコーヒーハウスは
1650年にオックスフォードで開店しているが
またたくまにロンドンにも波及し、1683年には3000軒を数えた。
そこではあらゆる新聞雑誌を読むことができ
情報収集の場になるとともに政治や文学をはじめとする
あらゆる議論の場にもなった。

近代広告の先駆けとなったチラシもコーヒーハウスから誕生し
ロイズ保険会社もコーヒーハウスから生まれた。

ジョナサン・スウィフトの著作には
政治的なパンフレットや政治・宗教・社会風刺的なものが多い。
それはコーヒーハウスに入り浸っているスウィフトを想像させるに十分と思う。



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