2011年06月02日

ジョナサン・スウィフト

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ジョナサン・スウィフトはガリバー旅行記で知られるが
本職は司祭であった。
1686年にダブリン大学で学士号を受け、いったん職についた後
1692年にオックスフォード大学で修士号を受けている。
それからアイルランド教会の司祭に任命され、
どうやら失恋のためらしいがアイルランドを去っている。

それからまたスウィフトは
アイルランドの法院長の一人バークリー伯の家付き司祭としてアイルランドに戻り
1702年にダブリン大学から神学博士の学位を受けている。

ジョナサン・スウィフトの作家としての評価は
1704年に出版された『桶物語』と『書物合戦』からだが
それ以前も政治的なパンフレットを匿名で印刷しており
イングランドの教会に職を得ることに失敗して
ダブリンの聖パトリック教会の主席司祭に就任してからは
政治パンフレットの執筆にますます拍車をかけることになった。

「アイルランド製品の広汎な使用の提案」(1720年)、
「ドレイピア書簡」(1724年)、
そして「穏健なる提案」(1729年)などの執筆で
ジョナサン・スウィフトはアイルランドの愛国者としての地位を高めた。

スウィフトの最高傑作「ガリバー旅行記」は1926年の出版で
この物語には当時の政治を風刺する場面が多く出てくるが
翌年にはフランス語やドイツ語の翻訳版も出版されるほどの人気になった。

1935年にアンドレ・ブルトンがブラックユーモアの手本として挙げた3冊の本、
「箒の柄の上の瞑想」(1710年)、
「穏健なる提案」(1729年)、『奴婢訓』(1731年)は
いずれもジョナサン・スウィフトの作品である。



出演者情報:大川泰樹 http://yasuki.seesaa.net/  03-3478-3780 MMP


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