2011年01月03日

森本一房くんの子孫

AngkorWat_Delaporte1880.jpg

森本一房くんの子孫については実はよくわかっていない。
一房くんが仕えた松浦家の殿さま松浦静山が1821年から
エンエン20年にわたって書いている随筆「甲子夜話」によると
「今子孫吾中にあり」と書いてあり、なおかつ
一房くんが書き記したアンコールワットの図面の模写が子孫に伝えられているとも
書いてあるので、少なくともその頃までは子孫が平戸藩にいたようなのだ。

一房くんがアンコールワットに落書きをしたのが1632年。
それから子孫は200年かそこいらは平戸藩にお世話になっていたのだし
そこまで世話になったのなら
幕末まできっちり平戸藩にいたのだろうと思うのだが
どうにも記録をさがせない。

一方お兄ちゃんの一友くんの子孫は
明治維新の頃には一久くんからかぞえて七代目の儀十郎がいた。
石高も歴代変わっておらず150石のままだ。
細川家侍帖に従って代々の名前を書き出すとこんな風になる。

1、四郎兵衛(藤太昌勝)*この人が一友くんだ。
2、新兵衛  乃美市右衛門組・御天守奉行 百五十石 (御侍帳・元禄五年比カ)
    3、儀左衛門(四郎兵衛)
    
4、儀大夫(儀左衛門・昌栄)*森本一瑞と号し軍学師範だった。
5、藤太   新御屋形御小姓役 百五十石
    
6、新左衛門(儀大夫・喜三左衛門)
7、儀十郎

お兄ちゃんや叔父さんの家系ははっきりしているのに
一房くんの子孫はどこへ隠れてしまったのだろう。
どこかで「まあ、いいか」なんて言ってるのか??


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Tokyo Copywriters' Street 10年11月

タグ:森本一房
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