2009年08月31日

ワーズワースの家

Rydal Mount, Summer.jpg

イギリスの湖水地方で
「ワーズワースの家」をたずねると
どこへ案内されるのだろう。

生まれた家は湖水地方の北西コッカマス(Cockermouth)にある。
コッカマスは織物と皮革で潤う豊かな街で
ワーズワースの生家はその目抜き通りに建つ
ジョージ王朝風の屋敷だった。

けれども
裕福な法律家だった父と母、4人の兄弟とともに
ここで暮らした時間は短かく
母が30歳で亡くなって
ワーズワースは9歳からホークスヘッド学校に送られる。
ホークスヘッドは湖水地方の中央あたりに位置する大きな村で
そこで兄と一緒に下宿暮らしをした。

やがて1787年、17歳のワーズワースは
湖水地方に別れを告げてケンブリッジ大学へ入学する。
ヨーロッパをさまよっていたワーズワースは
やっと湖水地方にもどってきたのは1799年のことだった。

最初に借りた家がダヴ・コテージ
その後、アランバンク、レクトリーを経て
終の住処になったライダル・マウントに引っ越している。
湖水地方では、山と谷、森と湖が常にワーズワースのそばにあり
それは彼の詩のテーマになった。



あの人は青い瞳のそばに  Voice:大川泰樹 http://yasuki.seesaa.net/
(東京FM Tokyo Copywriters' Street 09年8月放送)

タグ:あの人
posted by Read at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Voice & Story| edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。